速乾ボンド

速乾ボンドは、壁とミラーマットの粘着力を高める部材です。
ミラーマットは、鏡との粘着力は高いですが、壁の種類によって粘着力が弱い場合があります。ミラーマットを貼る箇所に、速乾ボンドを塗ることで、壁とミラーマットの粘着力を高め、粘着強度を最大限に発揮させることが可能です。
速乾ボンドは、コニシかセメダインのいずれかをお届けします。性能や品質に差はございませんが、メーカーの指定がある方は事前にお伝えください。
速乾ボンドの使用方法

ミラーマットを貼り付けたい位置にボンドを出します。

付属のヘラを使ってボンドを伸ばします。

ミラーマットを貼り付けます。
ミラーボンド

ミラーボンドは、ダンススタジオやジムなどの大型ミラーの接着に使われるミラー専用の強力ボンドです。
また、飛散防止効果があるため、万が一鏡が割れてしまった場合にもケガを防ぎます。
ミラーボンドは、セキスイかセメダインのいずれかをお届けします。性能や品質に差はございませんが、メーカーの指定がある方は事前にお伝えください。
ご使用の際には、コーキングガンが必要になります。お持ちでない方は一緒にご購入ください。
ミラーボンドの使用方法

キャップの先端で中ぶたに穴を開け、キャップの先端をカットします。

コーキングガンにセットします。

ハンドルを握ってミラーボンドを押し出します。
ミラーボンド手絞りタイプ

コーキングガンを使わずに直接手で絞り出せるミラーボンドです。キャップをカットするだけで簡単に使用できるので、鏡の面積が小さい場合や、貼る枚数が少ない方にオススメです。
また、飛散防止効果があるため、万が一鏡が割れてしまった場合にもケガを防ぎます。
ミラーボンド手絞りタイプの使用方法

キャップの先端で中ぶたに穴を開け、キャップの先端をカットします。

手で握るようにしてボンドを押し出します。

ピンポン球ほどのサイズで、ミラーマットよりも厚みを持たせた状態で鏡を貼り付けます。
防水(防カビ)シリコーン

水周りで鏡の周りをコーキング(シーリング)するためのシリコーンです。水分の侵食を防ぐ為に必要になります。シリコーンを使用することで、腐食を防ぎ鏡が長持ちします。
ご使用の際には、コーキングガンが必要になります。お持ちでない方は一緒にご購入ください。
防水(防カビ)シリコーンの使用方法

キャップの先端で中ぶたに穴を開け、キャップの先端をカットします。

コーキングガンにセットします。

ハンドルを握ってシリコーンを押し出します。
コーキングガン

コーキングガンの使用方法

ボンドやシリコーンをセットします。

ハンドルを握って押し出します。
コーキングガンの詳しい使い方は、下の動画をご覧ください
マスキングテープ

鏡のコーキング時にマスキングするためのテープです。
鏡をマスキングする際にちょうどいい粘着性のテープで、壁に汚れがつかず便利です。
マスキングテープの使用用途

コーキング時の鏡と壁面の汚れ防止に
※鏡面と壁面に1ミリほど間を開けてマスキングテープを貼りコーキングします。

鏡取り付け時の位置決めに
※壁を汚さないので、やり直しもラクラク
アンカー
石膏ボード用 トグラーアンカー

下地のない石膏ボードの壁に使用するアンカーです。
壁の適応厚みは11~13ミリで、一般的なマンションや事務所、病院の壁の厚みに対応しています。
石膏ボード用トグラーアンカーの耐荷重は、1個当たり約50kg、4個で約200kgまでの重さに耐えることができます。
浴室などのFRP壁材用 スリムアンカー

下地のないFRP壁材に使用するアンカーです。
壁の適応厚みは3~6ミリで、浴室などの比較的薄い壁材に使用されています。
石膏ボード用トグラーアンカーの耐荷重は、1個当たり約50kg、4個で約200kgまでの重さに耐えることができます。
「トグラーアンカー」と「スリムアンカー」の違いと選び方

ふたつの製品の違いは、図の赤丸部分の長さです。この長さによって取り付けられる場所が異なります。
取り付け場所の壁が、浴室などFRP壁材で厚みが3〜6ミリの場合はFRP壁用のスリムアンカーを、石膏ボードで厚みが11〜13ミリの場合は石膏ボード用のトグラーアンカーをお選びください。
壁の厚みに合ったアンカーにすることで安全に固定できます

対応厚みを超えたアンカーを使用した場合、壁の中でアンカーが浮いてしまうため、ビスがズレたり、外れたりするリスクがあります。
必ず、使用場所の壁の厚みに応じたアンカーをお選びください。
商品名 | 対応厚み | 壁材 | 使用場所 |
---|---|---|---|
石膏ボード用トグラーアンカー | 11~13ミリ | 石膏ボード | 一般的なマンションや事務所・病院 |
FRP壁用スリムアンカー | 3~6ミリ | FRP壁材 | 浴室などの壁の薄い場所 |
アンカーの使用方法

壁にアンカーが差し込める程度の下穴をあけます。

ハンマーなどでアンカーを打ち込みます。

付属の赤ピンをさして壁の中のエッジを広げ固定します。

ビスで金具を設置し、鏡を取り付けます。
アンカーの使用方法は動画でもご覧いただけます
ツメ金具 4個入(ネジ付き)

強度が高く、サビにくいステンレス製の鏡専用金具です。
浴室や洗面所の姿見によく使用される金物で、取り付けも簡単です。ミラーマットと合わせて使用することで大型の鏡の取り付けが可能です。
鏡の厚さ3ミリ用と5ミリ用の2種類をご用意しています。設置する鏡の厚みをご確認の上ご注文ください。
寸法図


ツメ金具の使用方法

付属のネジで金具を上下4箇所に固定します。

鏡を下側のツメ金具に乗せるようにして取り付けます。 ※

上側2箇所のツメ金具を下に下ろして鏡を固定します。
ステンレス鏡受け(片長チャンネル)

ステンレス鏡受け(片長チャンネル)は、鏡を連続でまっすぐ貼る為の金具です。
ダンススタジオやジムなどの大型ミラーの連続貼りや、浴室・洗面所などの姿見によく使用されています。ステンレス製なので、水にも強く錆びません。
長さによって金額が異なりますので、まずはお見積もりください。
寸法図


ステンレス鏡受け(片長チャンネル)の使用方法

ビスを使用してチャンネルを上下に取り付けます。

鏡を下側のチャンネルに乗せるようにして取り付けます。

上側のチャンネルを下に下ろして鏡を固定します。
ミラーエッジフレーム

ミラーエッジフレームの使用方法

ミラーエッジフレームを取り付ける位置を決めます。

ミラーエッジフレームを両面テープで仮止めします。

ミラーエッジフレームをビス留めします。

鏡をミラーマットで貼り付けます。

完成です。
アクリルカッター

アクリルカッター(プラスチックカッター)は、アクリル板・塩ビ板など、硬質プラスチック板を切断できるカッターです。
カットしたい部分に溝を作り、パキッと折るようにして簡単にカットできます。
アクリルカッターの使用方法

定規をあてながら、何度かミラー表面を削るようにして傷をつけます。

鏡の厚みの半分まで溝ができるように削ります。

傷に沿って折るように力を入れパキッと割ります。
パネルミラー用 L型固定金具

パネルミラーを垂直に壁に立てかけたい場合に使用する金具です。
L字固定金具を使用することで、パネルミラーをしっかり固定してくれるため、転倒防止の効果もあり安全です。
付属ビス寸法 | パネル側 | M2.7 長さ16ミリ |
---|---|---|
壁面側 | M4 長さ25ミリ |

L字固定金具の取り付け方法

パネルミラーの上部にL字固定金具を取り付けます。

L字固定金具を壁にビス止めします。
パネルミラー用 L字アングル(下部)

パネルミラーを床から浮かせて壁に取り付けたい場合に、パネルミラーの下部を支えるための金具です。
L字アングルを使用することで連続貼りも可能になります。
サイズ | 付属品 |
---|---|
長さ900ミリ | トグラ―アンカー・ビス(M4.5 / 長さ38ミリ)×3本 |
長さ1800ミリ | トグラ―アンカー・ビス(M4.5 / 長さ38ミリ)×6本 |
※こちらの商品はパネルミラーの下部を支える金具です。上部金具には、パネルミラー用L字固定金具をご使用ください。
パネルミラー用L字アングルの使用方法

L字アングルを壁にビス止めします。

水平器を使って角度を確認します。

パネルミラーをL字アングルにのせて固定し、上部のL字金具も壁に固定します。
パネルミラー用転倒防止フック

パネルミラー専用の転倒防止フックで、パネルミラー上部と壁面に取り付け固定します。
石膏ボードなど下地のない壁に簡単に取り付けができます。また、細い釘で固定するため取り付け穴が目立たず、賃貸物件や壁を傷つけたくないという方にも安心してご利用いただけます。
※石膏ボードの壁にご使用ください
パネルミラー用転倒防止フックの取り付け方法

パネルミラー側にビスで金具を固定します。

コイン等で付属の石膏クギを使い壁に固定します。

取り外す際は、ペンチを使って引き抜いてください。
ステンレスミラー用 ブチルテープ

ステンレスミラーの貼り付けに使用される専用の両面テープです。
防水性・耐振性に優れており、粘着力が強いため鏡をしっかり貼り付けてくれます。
ブチルテープを貼る位置には下地強化のため、速乾ボンドをご使用ください。
ブチルテープの使用方法

ブチルテープを貼る位置に速乾ボンドを塗ります。

ボンドが乾いたらブチルテープを貼ります。

ブチルテープの裏紙を剥がします。
Jフック

Jフックは、枠付きの鏡を壁に掛けるための部材です。
石膏ボードなど下地のない壁に簡単に取り付けができます。また、細い釘で固定するため取り付け穴が目立たず、賃貸物件や壁を傷つけたくないという方にも安心してご利用いただけます。
※石膏ボードの壁にご使用ください
Jフックの取り付け方法

コインなどを使用して壁に釘を差し込みます。

カバーを取り付けて釘を隠します。

取り外す際は、ペンチを使って引き抜いてください。
ハングマン(小~特大)

ハングマンは、枠付き鏡や額縁を、壁に直接取り付けるための金具です。
重量のある枠付き鏡でもしっかりホールド。水平器付きなので誰でも簡単に取り付けが可能です。
※鏡の重さが 20kg を超える場合は、補強が必要になります。
4種類を比較
商品 | 152ミリ(小)![]() |
254ミリ(中)![]() |
457ミリ(大)![]() |
762ミリ(特大)![]() |
---|---|---|---|---|
価格 | 2,520円(税抜) (税込2,772円) |
2,280円(税抜) (税込2,508円) |
3,000円(税抜) (税込3,300円) |
3,360円(税抜) (税込3,696円) |
最大 耐荷重 |
34kg | 45kg | 81kg | 136kg |
4種類を比較
商品 | 152ミリ(小)![]() |
254ミリ(中)![]() |
457ミリ(大)![]() |
762ミリ(特大)![]() |
---|---|---|---|---|
価格 | 2,520円(税抜) (税込2,772円) |
2,280円(税抜) (税込2,508円) |
3,000円(税抜) (税込3,300円) |
3,360円(税抜) (税込3,696円) |
最大 耐荷重 |
34kg | 45kg | 81kg | 136kg |
ハングマンの取付方法

鏡の裏面上部に金具をビス止めします。

壁側にも金具をビス止めします。

金具と金具を引っ掛けるよう吊り下げて完成です。
ガラス吸盤 ( ミニ、シングル、ダブル )

表面が平らな鏡やガラス、ステンレスにくっつく吸盤です。吸盤に取っ手が付いているので鏡の運搬や施工時によく使用されます。
耐荷重や鏡の種類別に3種類のガラス吸盤をご用意しています。
ガラス吸盤3種類を比較
商品 | ガラス吸盤ミニ![]() |
ガラス吸盤シングル![]() |
ガラス吸盤ダブル![]() |
---|---|---|---|
価格 | 1,320円(税抜) (税込1,452円) |
2,280円(税抜) (税込2,508円) |
3,000円(税抜) (税込3,300円) |
最大 耐荷重 |
2kg(2個で4kg) | 20kg | 50kg |
本体 サイズ |
H70×W57×D57ミリ | H120×W120×D100ミリ | H400×W118×D95ミリ |
本体 重量 |
60g | 270g | 690g |
推奨鏡 |
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ガラス吸盤3種類を比較
商品 | ガラス吸盤ミニ![]() |
ガラス吸盤シングル![]() |
ガラス吸盤ダブル![]() |
---|---|---|---|
価格 | 1,320円(税抜) (税込1,452円) |
2,280円(税抜) (税込2,508円) |
3,000円(税抜) (税込3,300円) |
最大 耐荷重 |
2kg(2個で4kg) | 20kg | 50kg |
本体 サイズ |
H70×W57×D57ミリ | H120×W120×D100ミリ | H400×W118×D95ミリ |
本体 重量 |
60g | 270g | 690g |
推奨鏡 |
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