防湿ミラーHG
防湿ミラーHGは、鏡の側面と裏面に「防湿コーティング」を施した鏡です。
裏面からの腐食を抑え、浴室などの水が直接かかってしまう場所でも綺麗な見た目のまま長く使用いただけます。
防湿ミラーHGは、37種類の豊富な規格サイズのほか、1ミリ単位のサイズオーダーに対応しています。
今お使いの鏡にピッタリのサイズで防湿ミラーHGをお届けしますので、お気軽にお問い合わせください。
サイズ | ・規格サイズ37種類 ・サイズオーダー可能 ※最大サイズ:1200×2400ミリ |
浴室や洗面所の鏡は長年使っていると、表面が化学変化を起こして、「ウロコ」と呼ばれる鱗状の白い水垢(水アカ)が浮き出てきます。一度ウロコが付着すると、普段の掃除ではなかなか鏡が綺麗になりません。
鏡のウロコ取りには「酸化セリウム」という薬剤を使うのが効果的で、当社ではこの酸化セリウムが入った「かがみ美人」というウロコクリーナーをご提案しています。
このページでは、鏡の専門店おすすめの「かがみ美人」を使った、鏡のウロコの取り方と、鏡をピカピカに保つ方法をご紹介します。
鏡の表面の水垢(ウロコ)は、水道水のなかに含まれるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が固まってできたものです。
鏡の表面についた水分が蒸発する際に、カルシウムやマグネシウムは水に溶けにくい化合物をつくり、鏡の表面に残ります。そのような化合物が鏡の表面で蓄積していくことで、水垢となります。
また、鏡表面に残ったシャンプーの泡や石鹸カスなども、乾燥・結晶化することで汚れの原因になります。
鏡のプロは、鏡に付いたウロコを落とすために「酸化セリウム」という薬剤を使用します。
酸化セリウムは、鏡はもちろん、ガラスや大理石を磨くための研磨剤で、鏡の表面を研磨することで鏡についた汚れを落とすことができます。
酸化セリウムなら鏡のウロコを綺麗に落とすことができるのですが、酸化セリウムは濃度の調整などの扱いが難しく、一般の方には扱いづらい薬剤です。
そこで当社がご提案しているのが、リキッドタイプのウロコ取り洗剤「かがみ美人」です。
使用方法は、付属のスポンジ(パッド)に液体ミラークリーナーを塗り、スポンジで鏡の表面を磨いた後、水を掛けてクリーナーを流すだけ。
「かがみ美人」のミラークリーナーには、酸化セリウムが鏡の研磨に最適の濃度で入っていますので、一般の方にも簡単に鏡のウロコを落とすことができます。
「かがみ美人」を使用することで、白いもやもやとしたウロコ(水垢)が綺麗に落ちているのがわかります。
当社で鏡をご注文いただく法人のお客様だけでなく、ウロコ汚れにお悩みの個人のお客様など、幅広いお客様に「かがみ美人」を利用いただいています。
かがみ美人の成分
ミラークリーナ― | くもり止め | |
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浴室用 |
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洗面所用 |
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「かがみ美人」を使ったウロコ落としはとても簡単です。「かがみ美人」に付属している研磨用スポンジ(パッド)にミラークリーナー液を含ませてこするだけで、ウロコを綺麗に落とせます。
「かがみ美人」を使ったウロコの落とし方を動画でわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。
「かがみ美人」を使ったウロコの取り方
研磨用スポンジに液体ミラークリーナーを塗ります
鏡の表面を磨きます
※クリーナーが乾燥しないように、水を加えながら鏡の表面を磨くのがウロコを綺麗に落とすコツです
水を掛けてクリーナーを流せばウロコ取り完了です
鏡のウロコ汚れは、鏡の表面に水分が残ることで何度も発生します。
せっかくクリーナーで落としたウロコ汚れを何度もつくらないために、ウロコ汚れの予防方法を紹介します。
① お風呂上がりに水分をふき取る
鏡の表面に水分が残っていると、水道水のカルキと鏡の表面が化学反応を起こし、ウロコができます。
お風呂から上がった後などは、鏡に残った水分をしっかり拭き取りましょう。鏡の表面に水分が残らないようにすることで、ウロコの発生を防ぐことができます。
また、シャンプーやボディーソープ、石けんなどの残りカスもウロコの原因となるため、残りカスや汚れがないかもあわせてチェックしましょう。
② 浴室の換気をする
鏡の表面をしっかり拭いても浴室内の水分が残っていると、鏡の表面に水分がついてしまいウロコの原因になります。
換気扇をつけて、常にお風呂の換気をしておくことで、ウロコを防止できます。
しっかり換気を行うためのポイントは、「浴室のドアや窓は閉めること」です。
浴室のドアの下側には、空気が抜ける隙間があります。隙間から空気が浴室内に取り込まれ、天井や天井近くにある換気扇から空気を出すことで、下から上に空気が流れしっかり換気をすることができます。
窓を開けたり、ドアを開けたりすると、空気の流れが変わってしまいますので、しっかりと換気ができません。浴室内を正しく換気することで、鏡のウロコを防ぐことができます。
お使いの鏡の状況によっては、「かがみ美人」や酸化セリウムでも取れないウロコがあります。
鏡のウロコを数年ほったらかしにした場合、「かがみ美人(酸化セリウム)」でも取れないほど浸透し、鏡の内部まで化学変化を起こしているため、プロでもウロコを取ることができません。
かなり年数のたったウロコは、新しい鏡に交換されることをおすすめしています。
防湿ミラーHG
防湿ミラーHGは、鏡の側面と裏面に「防湿コーティング」を施した鏡です。
裏面からの腐食を抑え、浴室などの水が直接かかってしまう場所でも綺麗な見た目のまま長く使用いただけます。
防湿ミラーHGは、37種類の豊富な規格サイズのほか、1ミリ単位のサイズオーダーに対応しています。
今お使いの鏡にピッタリのサイズで防湿ミラーHGをお届けしますので、お気軽にお問い合わせください。
サイズ | ・規格サイズ37種類 ・サイズオーダー可能 ※最大サイズ:1200×2400ミリ |
防湿ミラーST
防湿ミラーSTは、鏡の側面に「防湿コーティング」をした鏡です。
腐食(サビ)の原因となる鏡の銀の部分に水気が直接当たらないようになっているため、湿気の多い洗面所やトイレでも腐食しにくく、長く使用いただけます。
当社では、防湿ミラーSTを20種類の豊富な規格サイズでご用意しています。1ミリ単位のサイズオーダーにも対応していますので、今お使いの洗面鏡にピッタリのサイズで防湿ミラーSTをお届けします。
サイズ | ・規格サイズ20種類 ・サイズオーダー可能 ※最大サイズ:1200×2400ミリ |
ウロコがついたお風呂鏡・洗面所鏡をDIYで交換する場合、「①鏡を割らずに交換する方法」「②鏡を割って交換する方法」の2種類の方法があります。
ウロコがついた鏡の交換で最も一般的なのが、「①鏡を割らずに交換する方法」です。ピアノ線やPPバンド(梱包結束バンド)などを使って、今ある鏡を取り外します。
鏡がどうしても外せない場合は、ガラスカッターで鏡を粉々にしてから剥がす「②鏡を割って交換する方法」で鏡を交換します。
「①鏡を割らずに交換する方法」と「②鏡を割って交換する方法」を動画でご覧いただけますので、DIYで交換される方はぜひご覧ください。
① 鏡を割らずに交換する方法
ウロコがついたお風呂鏡・洗面所鏡をDIYで交換する場合、まずは「①鏡を割らずに交換する方法」をお試しください。
② 鏡を割って交換する方法
鏡の裏側がミラーボンドとよばれる専用のボンドで固定されている場合、硬くて鏡が剥がせない場合があります。
鏡をどうしても外せない場合は、ガラスカッターで鏡を粉々にしてから剥がす「②鏡を割って交換する方法」で鏡を交換します。
当社では、「購入した鏡を壁に貼ってほしい」「お風呂の鏡を交換してほしい」というお客様に鏡の施工・交換の出張サービスを行っております。
DIY交換が不安な鏡や、DIYの交換が難しい大きな鏡は、当社で交換にうかがいます。
お電話・施工依頼フォームからお気軽にご相談ください。