【天井に鏡を貼る】推奨サイズ・種類・施工方法

当社では内装業のお客様から、「アパレルショップの天井に鏡を貼りたい」「天井に鏡を取り付けて、ピラティスのフォームチェックをしたい」といったお問い合わせを多くいただきます。
今回は、そのような「天井に鏡を貼る場合」にご提案している鏡のサイズや種類、施工方法についてご紹介します。
お客様での施工が難しい場合は、当社で鏡の施工にうかがうことも可能です。お気軽にご相談ください。
この記事のポイント
- 鏡を天井に貼る際の推奨サイズや種類、施工方法がわかる
- 鏡を天井に貼る際に使用する部材を買える
- 天井への鏡の施工依頼もできる
鏡のサイズ・種類・施工方法

鏡を天井に貼る場合、「ガラスミラー」または「アルミミラー」を推奨しています。
歪みが少なく、映りが綺麗な鏡をご希望の方には「ガラスミラー」、軽量で割れない鏡をご希望の方には「アルミミラー」をご提案しています。
鏡の種類によって、推奨サイズや施工方法がそれぞれ異なります。
ガラスミラーを天井に貼る場合

「ガラスミラーを天井に貼りたい」というお客様には、一辺が600ミリ以内のガラスミラー(5ミリ厚)を推奨しています。
平面度が高く歪まないため、天井に貼った場合も、映像を綺麗に映すことができます。
天井への施工方法

天井への施工は、安全性を十分に考慮する必要があります。
鏡が落下しないよう、鏡専用の接着剤(ミラーボンド)と両面テープ(ミラーマット・速乾ボンド)を使用して固定をします。
ミラーマットの枚数目安

600ミリ×600ミリ=0.36㎡の鏡を貼り付ける場合は、ミラーマット5枚をご使用ください。
天井施工用の取付部材はこちら
必要な部材の一部は、当社でご購入いただけます。
ご購入を希望の方は、カート・お見積フォーム・お電話からお気軽にお問い合わせください。
アルミミラーを天井に貼る場合

アルミミラーを天井に貼る場合は、最大1220ミリ×2440ミリの鏡をご用意しています。
ガラスミラーの2分の1以下の重さと軽量で、絶対に割れない鏡のため、施工性・安全性を重視する方にお選びいただいています。
天井への施工方法

鏡が落下しないよう、鏡専用の接着剤(ミラーボンド)と両面テープ(ミラーマット・速乾ボンド)を使用して固定をします。
ミラーマットは、300ミリほどの間隔をあけて貼り付けてください。
天井施工用の取付部材はこちら
必要な部材の一部は、当社でご購入いただけます。
ご購入を希望の方は、カート・お見積フォーム・お電話からお気軽にお問い合わせください。
天井に鏡を施工した事例
ピラティススタジオに

施工内容詳細
ガラスミラー(5ミリ厚)
サイズ | 枚数 | 加工 |
---|---|---|
600×600ミリ | 54枚 | 全周磨き加工 |
ホテルのロビーに

施工内容詳細
ガラスミラー(5ミリ厚)
サイズ | 枚数 | 加工 |
---|---|---|
600×600ミリ | 27枚 | 全周磨き加工 |
ブロンズミラー(5ミリ厚)
サイズ | 枚数 | 加工 |
---|---|---|
600×600ミリ | 40枚 | 全周磨き加工 |
ブラックミラー(5ミリ厚)
サイズ | 枚数 | 加工 |
---|---|---|
600×600ミリ | 36枚 | 全周磨き加工 |
店舗の装飾に

施工内容詳細
ガラスミラー(5ミリ厚)
サイズ | 枚数 | 加工 |
---|---|---|
φ600ミリ | 4枚 | 全周磨き加工 |
φ400ミリ | 3枚 | |
φ300ミリ | 2枚 | |
φ200ミリ | 1枚 |
天井への鏡貼りについて、お気軽にご相談ください
1,200種類以上の鏡を取り扱う当社では、施工場所や用途に合わせた鏡や施工方法をご案内しています。
また、「鏡の施工までしてほしい」というお客様からの施工依頼も受け付けています。
天井に鏡を貼りたいとお考えの方は、お電話・お見積フォームからお気軽にご相談ください。鏡の専門スタッフが、最短1営業日以内にお答えします。
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