ユニットバス(浴室)の鏡の交換方法① 大型ミラー(横長)の場合


ユニットバス(浴室)の鏡の交換方法を紹介します。今回は、ユニットバスでよく見かける、横長の大型ミラーの交換方法を紹介します。浴室用の鏡は当社でお安く購入できますので、一度挑戦してみてください。
ユニットバス(浴室)の鏡の交換方法を紹介します。今回は、ユニットバスでよく見かける、横長の大型ミラーの交換方法を紹介します。浴室用の鏡は当社でお安く購入できますので、一度挑戦してみてください。
浴室の鏡(ユニットバスの鏡)の交換方法

1分で分かる!鏡の交換方法
①シリコンをカットします

まず、壁の溝を埋めているシリコンをカッター等で切り離します。
図のように、鏡の上下に細い金具(片長チャンネル)がついていますので、上部の片長チャンネルと壁の溝を埋めているシリコンを取り除きます。
②片長チャンネル(金物)を押し上げます

次に、鏡を固定している金物(片長チャンネル)の上部を押し上げます。
図のように、鏡を押さえている手前の部分を下から叩き、上方向にスライドさせます。
③ピアノ線やPPバンドなどの固い紐を鏡の裏側に通します

④鏡を取り外します

最後まで切断すると、鏡が外れますので、鏡を取り外します。
壁にミラーマットやミラーボンドがまだ残っていたら、取り除いて綺麗にします。
⑤新しいミラーマットを付け直します

⑥新しい鏡を貼付けます

新しい鏡を壁に貼付けます。
まず、図のように、下部の片長チャンネルに鏡を乗せます。
そして鏡を壁に貼付け、上部の片長チャンネルを上から押して、下方向にスライドさせます。
⑦片長チャンネルと壁の溝をシリコン固定します

上部の片長チャンネルと壁の溝を、コーキングガンを使ってシリコンで埋め直します。
マスキングテープでマスキングして作業すると綺麗に出来ます。
⑧マスキングテープを取り除きます

シリコンでコーキングが終わったら、すぐにマスキングテープを取り除きます。
すぐに取らないと、乾燥してからでは剥がれなくなってしまいます。
⑨完成です

乾燥させて完成です。シリコンが乾くまで2,3日触らないでおきましょう。
浴室の鏡は「防湿ミラー」をお勧めします
防湿ミラーは「湿気に強く、腐食しにくい」鏡

通常の鏡は湿気に弱く、約半年~1年ぐらいで腐食を始め、ガラスの切り口からだんだん茶色に変色していきます。
通常、浴室やお風呂屋さんなどで使われている防湿ミラーは、腐食を抑える加工がしてあります。防サビ効果は通常10年以上続き、20年以上たっても腐食の見られない方もいらっしゃいます。
とにかくサビは醜い!浴室の鏡は絶対に防湿ミラーで!

他店の「ランクの低い防湿ミラー」にご注意!

ちょっと高くても防湿ミラーにしたほうが断然お得!
1,2年で腐食してしまう普通の鏡を買って、何回も交換するよりも、湿気の多い場所は、若干高くても、腐食が少なく、交換しなくてもよい、防湿ミラーにしたほうが断然お得です。