このページでは、「万華鏡を自作する手順」と製作に必要な準備物をまとめています。
まずは、準備物から。こちらの8つを揃えましょう。表面反射鏡を除いて100円ショップで手に入るものばかりです。
サイズの目安
鏡の長さは、紙筒の長さからアクリルケースの高さを抜いたサイズにしましょう。そうすることで、鏡とアクリルケースが紙筒の中にピッタリ納まります。幅は紙筒の直径0.87倍にするとぴったり収まりますが、余裕を見てマイナス5ミリほどにすると安心です。
万華鏡を作る手順は大きく11ステップ。こちらの手順をクリックすると、その手順解説まで移動できます。
まずは、封筒を15〜20センチほどの長さにカットしていきます。長さを決めたら、マスキングテープで印をつけて切るとまっすぐ綺麗に切れますよ。
紙筒にお好きな柄の折り紙や包装紙を巻いていきます。
続いて、表面反射鏡をカットします。 鏡をカットする場合、 「ガラスカッター」という専門の工具でないとカットが出来ません。
弊社ではオーダーサイズで鏡の製作ができますので、自分でカ ットが出来ない方はお気軽にご連絡ください。
鏡の長さは、紙筒の長さからアクリルケースの高さを抜いたサイズにしましょう。そうすることで、鏡とアクリルケースが紙筒の中にピッタリ納まります。幅は紙筒の直径0.87倍にするとぴったり収まりますが、余裕を見てマイナス5ミリほどにすると安心です。
それでは組み立てていきましょう。 フィルムが貼られていない面をテープで固定していきます。
表面反射鏡は両面に物が映り込みますが、 フィルムが貼られている面がおもて面となります。 組み立てる際は、 おもて面が内側になるように組み立てていきましょう。
テープを貼ったら裏返して、フィルムを剥がしていきましょう。 こちらのフィルム面が鏡のおもて面になるので、触れないように気をつけましょう。
フィルムを剥がしたら、三角形にしてテープで固定します。
組み立てた鏡をすきまテープで巻いていきます。 すきまテープを巻くことで紙筒と鏡の隙間が埋まり、鏡を固定できます。
すきまテープを巻いた鏡を紙筒に入れていきます。ピッタリ収まりました!
覗き窓 を作っていきましょう。 黒い画用紙を紙筒より1センチほど大きく切り取ります。
中心に直径1.5センチほどののぞき穴を開けます。
ボンドを使って用紙を貼り付けます。 はみ出た部分はハサミで切り込みを入れて、のりで貼り付けていきます。
マスキングテープをまいていきます。
アクリルケースにビーズを入れていきましょう。 ピースは透明なものがオススメです。
すきまテープをアクリルケースに貼って、紙筒ののぞき穴とは反対側に入れます。
アクリルケースを固定するようにマスキングテープを貼っていきます。
できあがった万華鏡がこちら。
次々と模様が変わって素敵です。ビースの色や形によって見え方も変わってきますよ。
ガラスの厚さによる影響をうけずに映る鏡。当社では、表面反射鏡を万華鏡のサイズに合わせてオーダーカット販売しています。