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みなさんのご自宅にある洗面所ミラーや浴室ミラーはどのように取り付けられているかご存知ですか?実は、鏡のサイズ・取り付ける場所によって取り付け方法は変わってきます。
今回は、ツメ金具・ミラーマット・速乾ボンド使用した鏡の取り付け方法をご紹介していきます。約21キロ(900ミリ × 1800ミリ)の重さの鏡にも耐えることができるため、小型の鏡から大型の鏡まで幅広いサイズの鏡に対応した施工方法になります。簡単に取り付けることができるので、鏡の施工を行ったことがない方でも綺麗に取り付けることができますよ。
動画でも分かりやすく紹介していますので、合わせてご覧ください!
鏡を取り付けたい場所に印をつけていきます。マスキングテープを使用することで、壁を汚さずに印をつけることができますよ。
ツメ金具を取り付ける位置にも印をつけましょう。金具の位置は、鏡の幅寸法の1/5程内側にしておくとバランスが良くオススメです。今回使用した鏡の場合、横幅が300ミリだったためツメ金具の取り付け位置は端から60ミリとなります。
壁が石膏ボードの場合
石膏ボードの下地のない箇所にツメ金具を取り付ける場合は「トグラーアンカー」をご使用ください。
トグラーアンカーの取り付け方法を動画付きで紹介しています。下地のない石膏ボードの壁に取り付けを行う場合は参考にご覧ください。
下側のツメ金具は、長穴の上部(赤丸の箇所)でビス留めを行います。また、鏡をのせても動かないようしっかりビスで固定してください。
上側のツメ金具は、鏡の上端でビスが長穴の上の位置(赤丸の箇所)にくるように取り付け、スライドができるよう緩めにとめておきましょう。
続いて、ミラーマットを貼る位置に速乾ボンドを塗っていきます。塗り終わったら1〜2分おいて乾燥させてください。
速乾ボンドが乾いたらミラーマットを貼っていきます。両面に貼ってある剥離紙を剥がして、速乾ボンドを塗った上から貼り付けていきましょう。
ミラーマットを貼ったら、鏡を貼り付けていきます。下側のツメ金具に鏡をのせて、位置を確認しながらズレがないよう慎重に貼っていきます。ミラーマットと鏡がしっかり貼り付くように押さえてください。
最後に上側のツメ金具を下に下ろして鏡を固定すれば、取り付け完了です!
いかがでしたでしょうか。今回は、ツメ金具・ミラーマット・速乾ボンドを使用した鏡の取り付け方法をご紹介しました。ドライバー1本で取り付けが可能ですので、鏡の取り付けを行ったことがない方でも簡単に施工ができますよ。
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